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有水晶体眼内レンズ挿入術

これが白内障手術と違うところは、
白内障の場合は水晶体を取り除いてから、
人口のレンズを挿入するのに対して、
近視用IOLでは水晶体をそのまま残すこと。

レーザーで角膜を削ったりもしない。
このため、「有水晶体」と呼ばれる。

ヨーロッパでは1986年に始まり、アメリカでも
近視用眼内レンズが承認されている。
 
実際に施術した医師の話によれば、
「レーシック後に時折起きる周辺視野の見えにくさもなく、
角膜が薄かったり、強度近視の人には向いている手術だ。」
という評価である。

手術は、麻酔を含め15〜30分ぐらい。
1か月ほどの間隔を空けて片方の目ずつ行う。

虹彩の炎症の程度によって、
手術後の1年間は通院して経過を診る必要がある。

レーシックの手術が受けられない人にも、一つの道が
示されたわけだが、それでは全く問題がないかというと
そんなことはない。


〈1〉角膜を長さ約6ミリ切開するため縫合が必要で、
   乱視が出ることがある
〈2〉角膜内皮細胞が1、2%程度減少するので経過観察が必要
〈3〉レンズの虹彩固定に技術を要する

などの考慮すべき問題もある。

今のところ、保険は適用されず、費用は片方の目で30〜40万円
かかるのも、難点であろう。

果たして、将来本当に目の悪い庶民の福音になるだろうか。
経過を見守りたい。

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タグ:眼内レンズ
posted by eyesky | 視力回復
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